3分で分かる聖徳の学び

学問が持つ学びの奥深さや楽しさを感じてみてください。
さらに内容が知りたくなったら、オープンキャンパスへお越しください。

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    児童学部 児童学科
    准教授 関口 明子

    「手遊び」が子どもにとってかけがえのない体験なのは、なぜ?

    普段から自分が目にしたもの、出会ったものに対して、アンテナをはりめぐらせて感じる心を持てるよう意識してみてください。小さなことでも構いません。子どもと接することは、小さな発見の連続です。それらをしっかり受け止める感受性を養っておくことはとても大事です。それと同時に、いろいろな人と関わる機会を作り、コミュニケーションの力をつけておきましょう。ピアノや工作などが苦手でも、技術的なことは大学で学べます。人が好き、子どもが好きという気持ちをまず大切にしてください。

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    児童学部 児童学科
    講師 深津 さよこ

    赤ちゃんからのサインを受け取って、気持ちを理解しよう!

    私は、赤ちゃんが大好きです。小さな赤ちゃんには、たくさんの力が秘められていて、しぐさや視線でサインを発信しています。大切なのは、それを受け取る側の大人の力です。ですから、保育士の存在は、赤ちゃんとのコミュニケーションにおいて、とても重要になってきます。保育士には、さまざまな種類の能力が必要とされていますし、保育の環境も時代とともに変わっていきますので、その変化に対応するため、常に学び続けていく必要があります。子どもが好きで保育士になりたいというあなた、私たちと一緒に学んでいきませんか。

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    心理・福祉学部 心理学科
    准教授 矢口 幸康

    心の働きってなんだろう?

    「心理学」とは、心の働きを科学的に研究する学問です。心の働きとは、あなたが思っている以上に、日常的で、身近にたくさんあふれている、多様な存在です。 あなたが普段の生活の中で不思議に思うことや気になること、本当にちょっとしたことでも、心理学では研究テーマになりえます。「やろうと思えば何でも研究することのできる」、可能性に満ちあふれた分野なのです。心理学を幅広く、基礎から勉強したいと思う人は、ぜひ心理学科で学んでください。

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    心理・福祉学部 社会福祉学科
    准教授 須田 仁

    虐待から高齢者をまもる!

    悲しいことが起きています。すべての子どもには、生きる権利と育つ権利があるにもかかわらず、虐待やいじめが、毎日と言っていいほどニュースになっています。さらに、高齢者を狙った詐欺事件なども後を絶ちません。お年寄りは、現在の日本の繁栄を築いてきた素晴らしい先達(せんだつ)です。今求められているのは、子どもたちやお年寄り、障がいのある人の声に耳を傾け、寄り添い、代弁する人です。人と社会をつなぎ、その人を支え、そして守る、そんな福祉分野の専門職の人材を育てたいと思っています。

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    文学部 文学科
    教授 山田 和利

    文学でコミュニケーション
    名人になろう!

    中学・高校時代は、その時々で「スイッチは入る」けれど、将来の具体的な目標をなかなか決められませんでした。東京の大学で法学と経済学を学び、最初の頃は同級生たちと話したり楽しく過ごしていましたが、同級生がそれぞれ目標を見つけて頑張り始めると、焦りのような気持ちを感じるようになりました。そんなある日、出会ったのが松下幸之助さんの『道をひらく』という本でした。「自分にしか歩けない道が必ずある」という一文に、しみるような温かさを感じ、その後、難関を突破して松下政経塾に入りました。

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    人間栄養学部 人間栄養学科
    教授 大久保 研之

    給食は安全、あたりまえ?

    人は同じものを同じ分量食べても、太りやすい人と太りにくい人がいます。それは、栄養素の利用効率が人それぞれで違うからです。その人の性別や年齢、その時の状態や活動量によっても、利用効率は大きく異なります。さらに、その人が病気になると、もっと大きく変わってきます。人間の体のことと食べ物のこと、両方の知識を兼ね備えているのが「管理栄養士」です。人に頼られ、人に喜ばれ、人に愛される管理栄養士を、一人でも多く、世の中に送り出したいと思っています。

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    看護学部 看護学科
    教授 水戸 美津子

    看護は健康・環境・ケアを
    マネジメントする

    「看護学」は人々の健康を支える学問ですから、病院の看護師はもちろんのこと保健医療福祉などのさまざまな分野で活躍できる可能性があります。職業としてだけでなく家族の健康を守るための知識や子育てにも生かせるものでもあり、次世代を育てるという意味でも大事な学問分野です。特に、総合大学で看護学を学ぶことで、さまざまな教養科目に触れたり、多彩な出会いに恵まれたりすることで人としての感性が磨かれます。自立・自律する力を身につけ、先のキャリアを考えられる看護学部にぜひ関心を持っていただきたいと願っています。

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    音楽学部 演奏学科
    准教授 北川 森央

    音楽ほど人を育てるものはない

    これまで吹奏楽部や合唱部などで音楽に親しんできたなら、大学で大好きな音楽の勉強を続けてみませんか。個人レッスンで練習を重ねれば、驚くほど新しい自分の表現や音に出合えます。音楽を真剣に学び、忍耐力やプレッシャーに強い精神力などを身につけた人は、きっと社会で活躍できるはずです。何より、好きなことを続けるのは必ず大きな力になります。聖徳大学では、丁寧な個人レッスンを中心に演奏を学ぶことができます。また広い視野で音楽に取り組めるのも、総合大学音楽学部ならではの魅力です。ぜひ音楽を一緒に楽しみましょう。

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    音楽学部 音楽総合学科
    准教授 松井 孝夫

    マイバラード・合唱の教育力~
    作曲者が語る

    合唱は、一人ではできません。多くの人々が集まって歌うことで、ハーモニーが生まれ、感動を呼び起こします。合唱は、不思議な力を持っています。一緒に歌うと心を通わせることができます。聴く人に心地よい癒やしをもたらすこともできます。嫌な出来事があっても発散することができます。そういった合唱の持つ力を使わない手はありません。合唱の活動に参加すれば、主体的な力、協働的な力、そして創造的な力を、一人ひとりの能力に応じて高めることができます。合唱を通じて自分を高めてみたいなら、私たちと一緒に学んでみませんか?

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    短期大学部 保育科
    教授 小櫃 芳江

    子どものいのちを護れる
    保育士をめざそう!

    保育士にとって最も大切なことは、子どもの命を護ることです。「子どもの保健演習」では、3つの視点からそれを学びます。1つは、基本的な生活習慣の支援方法を学び健康な体作りを、2つは、病気の予防と体調不良時のケアにより、病気が悪化することを防ぎます。3つは、子どもの事故の特徴を知り、事故を予防すると同時に応急手当の具体的な方法を身につけます。一緒に学んで子どもの命を護れる保育士をめざしましょう。

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    短期大学部 総合文化学科
    教授 蓑輪 裕子

    地域のまちづくりに参加しよう!

    地域のお祭りに参加した思い出はありますか?自分たちでお祭りを企画・運営すると、仲間意識や街への愛着がぐんと強まります。お祭りには人を笑顔にする、不思議な力があります。また、歴史や産業など地域の魅力を発見して活かすことは、自分たちの生活を豊かで楽しいものにしてくれます。「まちづくり」は人づくりと言われています。総合文化学科で、地域創生に関わる様々な知識を学び、人と地球にやさしい地域づくりを仕事にしてみませんか?