みなさんこんにちは。聖徳の新入生が、最初に体験する学外研修「Freshmen Camp」の「看護学部」「人間栄養学部」「文学部」の様子を先日ご紹介しました。第２回目の今回は「心理学科」「音楽学部」「社会福祉学科」の模様をお届けします。

臨床心理学者発案の「エンカウンター・グループ・ワーク」でクラスメイトと深まる親睦

あいにくの雨降りだった4/9（火）から１泊２日で、心理学科のFeshmen Campが行われました。聖徳のキャンパスがある松戸市のお隣、柏市にある「三井ガーデンホテル柏の葉」２階の「柏の葉カンファレンスセンターセミナー1・2」に集合した新入生たち。5～6人前後のグループに分かれて「エンカウンター・グループ・ワーク」を体験しました。「エンカウンター」は出会うという意味です。この場合は単に「会う」のではなく、お互いを理解し合うことを目的としているワークになるため、恰好の自己紹介となりました。

◆心理学部の「Freshmen Camp2024」の詳しい様子はこちら

音楽学部生にとって身近な楽器たちのルーツを訪ねる研修

音楽学部のFeshmen Campは、新幹線で「掛川」へ移動、最初にヤマハ掛川工場で「ピアノの製造工場」を見学。ホテルに戻ると、仲間を知るためのプログラムに挑戦。メンバー全員の持っている情報を出し合わないと回答できないゲームをする中で、自然とチームとしての意識が芽生えました。最後のプログラム「楽器を通して世界を知る」では浜松市楽器博物館で、様々な楽器についての知識を深めました。4/10（水）からの2日間で、音楽学部の学生になったことを実感できる研修になりました。

◆音楽学部の「Freshmen Camp2024」の詳しい様子はこちら

 

体を動かし競い合うことで深まる絆！

社会福祉学科の新入生は、4/11（木）～13日（土）２泊３日にわたり、長野県のかすがの森へFeshmen Campに行ってきました。最初のプログラムは「大縄跳び」「2人3脚」で競争です。どちらの競技もチームの息が合わないとうまくいきません。自然に声を掛け合っているうちに、すっかり仲良しになりました。２日目は学科の学びの説明のあと、大学の４年間をどのように過ごすかなど、ロードマップを作成しました。最終日は桜が満開だった富岡製糸場へ立ち寄り、充実した研修でみなさん帰りのバスではぐっすりでした。

◆社会福祉学科の「Freshmen Camp2024」の詳しい様子はこちら

参加してみたいFreshmen Campは？

期間も場所も違う各学部・学科が聖徳のFreshmen Campですが、実は共通の目的が３つあります。

①建学の精神「和」を理解し、集団生活における自己管理と礼節を学ぶ
②主体的かつ効果的に学ぶために4年間のロードマップを描く
③協力的なグループ意識を持つこと

方法は違えども、入学して間もない頃に、知り合ったばかりのクラスメートたちと一緒にプログラムを実施し、共同で生活を送ることで、大学生活になじみやすくなることは間違いありません。入学早々に卒業する時の様子を想像するなんて！とびっくりするかもしれませんが、このFreshmen Campを通じて、目標を立てやすくなり、将来の夢にも確実に近づけると思います。来年はぜひみなさんも参加してくださいね。お待ちしています。

大学生としての最初の一歩「Freshmen Camp」って？vol.1はこちら

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M.Y
都内在住。スポーツ大好き、食べるのはもっと大好きなアラサー女子。松戸の魅力をご紹介します！

 

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