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キャンパスライフ

2022.10.11

目指すは「走れる管理栄養士」! 大西夏帆さんの、文武両道な毎日。Step1: 陸上競技も、資格取得も!

たけびしスタジアム京都(京都市)で9月9日(金)~11日(日)に開催された天皇賜盃第91回日本学生陸上競技対校選手権で、聖徳大学陸上部所属、大西夏帆さんが女子3000mSC(障害)で見事5位に入賞しました!部活に勉強にと頑張る人間栄養学科4年生の大西さんのインタビューを、3回に分けてお届けします。

陸上競技に邁進する中で、食事の大切さを知った高校時代

陸上部の特待生として木更津総合高等学校で活躍していた大西さん。大学進学時にもいくつかの大学からスポーツ特待生として誘われました。しかし大西さんが選んだのは、当時はまだスポーツ特待生制度がなかった聖徳大学でした。

「管理栄養士の資格を取るためです。もともと食べることが好きだったし、陸上競技を続けるうちに食事は大事だと気づきました。周囲に相談したところ、栄養学の勉強と陸上競技を両立できるのは聖徳だと言われ、進学を決意しました」。

練習と学びの両立には、友人の助けが不可欠!

週に5回の練習と勉強を両立させるために大西さんが心がけたのは、授業に集中して授業時間内でキチンと理解をすることと、空き時間には図書館で課題に取り組むなど、無駄な時間を作らないことでした。そしてもう一つ、大西さんの助けになってくれたのが、友だちの存在です。

「1年時には寮に入っていたのですが、テスト勉強は寮の仲間と協力して、励まし合いながら頑張りました。友だちの助けがあったから乗り越えられたと感謝していますし、寮を出た今でも、みんな仲良しです」。

努力と助け合いが、大西さんの学生生活の中心となっています。

次回「リーダーシップも、勉強や練習も、メリハリを大切に!」に続きます。お楽しみに!


ライタープロフィール

M.Y
都内在住。スポーツ大好き、食べるのはもっと大好きなアラサー女子。松戸の魅力をご紹介します!