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学び

2024.10.30

「先生になりたい」その想いを、全力で支える大学。 聖徳で叶えた“教員採用試験合格”への道

みなさんこんにちは。聖徳大学教育学部教育学科から、今年も多くの学生が教員として羽ばたいています。
今回お話を伺ったのは、千葉県の小学校教員採用試験に合格したT.T.さん と、埼玉県の特別支援学校教員に合格した T.A.さん
さらに、学生の成長を支える「教職実践センター」の石田先生にも、聖徳のサポートについて聞きました。

千葉県小学校教員として「子どもたちの良さを伸ばせる先生に!」


T.T.さん

― 教師を目指した理由
小学生の頃、担任の先生が教えてくれた「気づいて行動すること」。
その姿勢が今も自分の中に生きています。
「私も、子どもたちの良さを見つけ、伸ばせる先生になりたい」と思ったことが出発点でした。

― 聖徳で力になったこと
面接練習や授業づくりを先生方が何度も見てくださり、時には放課後も付き合ってくれました。
先生方の「子どもを信じる教育観」がまっすぐ伝わってきて、自分の指導観の軸も固まりました。

― 特別講座について
1年を通して行われる対策講座の中でも、夏休みの模擬授業・面接練習は特に大きな経験でした。
「できない日があっても、続ければできるようになる」
積み重ねが自信になり、本番に向かう心を支えてくれました。

― 高校生へのメッセージ
同じ目標を持つ仲間と支え合える環境があります。
一緒に挑戦できたことが、合格へとつながりました。

埼玉県の特別養護学校教員として「子どもの持つ力を信じる先生に!」


T.A.さん

― 教師を目指した理由
特別支援学校に通う弟を支えてくれた先生との出会いがきっかけでした。
「その子が持つ力を信じる」姿勢に、家族ごと救われた経験があります。
今度は自分がそういう先生になりたいと思いました。

― 聖徳で力になったこと
授業で学んだ“子どもとのかかわり方”や面接で使える知識は、実際の試験でも大きな力になりました。
特別支援教育を深く理解した先生が多く、実習や面接に活かせる学びが得られました。

― 聖徳ならではのサポート
同じ試験区分を受ける仲間と自然に助け合える雰囲気があります。
「今日面接やろう」「この先生にお願いしてみよう」
そんなやりとりが日常的に生まれる環境でした。

― 高校生へのメッセージ
先生方も学生も温かく、安心して挑戦できる大学です。
悩んだ時も、必ず寄り添ってくれる人がいます。

教職実践センター 石田先生より

― 聖徳の強み
集団討論、模擬授業など、一人では練習できない試験対策を、学部横断で教員が連携して支えています。
多様な専門性を持つ先生が、それぞれの視点でアドバイスする体制は、他大学にはない強みです。

― 教師に必要なこと
大切なのは「誠実であること」。
自分に、子どもに、そして目の前の現実に真っ直ぐ向き合える人は、必ず良い先生になれます。

― 高校生へ
教育は、未来を育てる仕事です。
やりがいがあり、本当に楽しい仕事です。
「先生になりたい」と思うみなさん、聖徳なら、その夢はきっと叶えられます。

教職実践センターでは、1年を通して段階的に力を伸ばせる特別講座を実施しています。
筆記・面接・模擬授業など、試験に必要な力を体系的に育てる仕組みです。

「気持ちだけでは受からない。でも、一人では乗り越えられない。」
だからこそ、聖徳では先生と仲間がそばにいる環境を大切にしています。
この積み重ねが、合格へとつながっています。

聖徳大学には「教職実践センター」があり、
小学校・中学校・高等学校・特別支援学校など、
子どもと関わる先生を目指す学生を全力で支援しています。

試験に必要な力を“段階的に積み重ねられる環境”と、
仲間と互いに高め合える“あたたかな学びのコミュニティ”こそが、聖徳の強みです。

先生になりたいあなたへ。
その夢、聖徳で一緒に叶えましょう。


M.Y
都内在住。スポーツ大好き、食べるのはもっと大好きなアラサー女子。松戸の魅力をご紹介します!