みなさんこんにちは。こどもたちを「勉強したい」「もっと知りたい」という気持ちにさせるきっかけとして、平成26年からお隣の八潮市（埼玉県）と聖徳大学・聖徳大学短期大学部が協力してスタートした『八潮こども夢大学』。これまで、小学校5年生から中学校1年生までの多くのこどもたちが登校し、様々な体験授業を受けてきました。３年ぶりに対面で開催となった今年は、10月15日（土）に、15名の児童とその保護者に看護学部の授業に参加してもらいました。テーマは「耳をすまして全集中！」～からだから聞こえる音色～。まずは、聴診器で自分の胸の音を聞いてみました。
次に患者ロボットのラングさん、ハービーさんを使って、健康な心臓の音や病気の時の音を聞いてみたり、お次の患者ロボット、シムマン３Gさんには、実際の患者さんに接するように、話かけながら心音を確認してみました。

コロナで感動を大きな声で表すこともできない中でしたが、参加してくれたこどもたちは、活発に真剣に講義を聞いて、実習にも参加してくれました。この体験から得たものが、こどもたちの夢を描くことにつながればと思っています。

次回は11月26日（土）文学科の体験授業が開講予定です！　どんなこども学生たちに出会えるか、今から楽しみにしています。

ライタープロフィール

M.Y
都内在住。スポーツ大好き、食べるのはもっと大好きなアラサー女子。松戸の魅力をご紹介します！

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