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学び
2023.09.15
広大な北海道で学ぶ「和の精神」とは~学外研修IIをご紹介します!
みなさんこんにちは。聖徳大学短期大学部では「学外研修II」として、春は保育科、夏は総合文化学科の学生たちが、それぞれチームに分かれて北海道へ6泊7日の研修旅行に参加しました。今回は、夏の総合文化学科の学生たちの旅を写真で振り返ってみました。
【さっぽろ羊ヶ丘展望台】では集合写真を撮影、いよいよ今日から研修が始まるというムードが高まります。
【ファーム富田】では遅咲きのラベンダー「ラバンジン」と北海道特有の広々とした空に癒されました。
【オホーツク流氷館】は、流氷とオホーツク海の生き物がテーマの施設。初めて「クリオネ」を生で見た学生も多かったのでは?
【美幌峠】「天下の絶景」の呼び名の通り、標高525mの美幌峠展望台からは屈斜路湖や知床、大雪の峰々の壮大なパノラマが楽しめました。少しお天気が悪かったのが残念でした。
【渡辺体験牧場】では生まれて初めての「餌やり・搾乳」を体験。120頭の牛のお世話をすることで、生き物の命の尊さを学びました。
【支笏湖】国内で2番目に深い、水深360m(最深部)のため、活発な対流によって、北の大地にありながら真冬でも湖水が凍らない神秘的な不凍湖です。不思議な響きを持つその名前の由来は、アイヌ語の「シ・コッ」(大きな窪地)だとか。
こちら以外にも、札幌、富良野、層雲峡、網走、摩周湖、阿寒湖、足寄、登別、小樽などの代表的な観光地を回りました。3日目~5日目はお天気は不安定でしたが、基本的には天候に恵まれた一週間となり、コースの垣根を超えて、参加した学生たちはみな楽しそうに研修に参加していました。
<研修旅行の目的>
1 北海道の自然、文化(食・住・衣など)に触れ、学外研修Ⅱで得た新たな体験を通して、知性を高め、視野を広げる。
2 集団生活を通じ、クラスを超えて、友人、教職員との信頼関係を深める。
3 宿泊や食事マナーの習得・実践をとおし、社会生活の基礎知識を学ぶ。
これらがどれくらい達成できたか、各々自己評価シート(ルーブリック)に記入、提出して研修は無事終了しました!
この学外研修II(北海道研修)を通じ、訪れた土地の文化を理解することで、その地で生活する人たちの立場を理解できるようになります。そこから、これまでにはない考え方を身につけ、人間の幅が広がります。それは、聖徳が大切にしている建学の精神「和」に基づく人間形成につながる大切な授業となっています。
みなさんも聖徳大学短期大学部に入学して、何もかもスケールの大きな北海道で、一回り大きな自分になってみませんか?
お待ちしています!
M.Y
都内在住。スポーツ大好き、食べるのはもっと大好きなアラサー女子。松戸の魅力をご紹介します!
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