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学び

2025.08.08

ナースの第一歩は「誓いのキャンドル」から―― 聖徳大学看護学部「ナース・スチューデント認証式」レポート!

みなさんこんにちは。
今回は、聖徳大学看護学部で行われた「ナース・スチューデント認証式」の様子をご紹介します。
この式は、3年次の秋から本格的に始まる臨地実習に向けて「命と向き合う決意」を新たにする特別な日。
学生たちは、聖徳カラーの鮮やかなピンクのユニフォームに身を包み、キャンドルの光と認証バッジを受け取りながら、未来の看護師としての第一歩を踏み出しました。

 

今回は、認証式で「誓いの言葉」を述べた2人の学生I.M.さんとM.I.さんの声と、式に込められた想いを支える西田三十一教授のメッセージをご紹介します。

看護師をめざした理由――原点は「誰かのために」

「小学生のとき、母が倒れて何もできなかった自分が悔しくて。『私が助ける人になりたい』と強く思いました。」
(I.M.さん)

「身近な人が入院したとき、そばで看護してくれた看護師さんの姿に感動して、『私も誰かの支えになりたい』と思いました。」
(M.I.さん)

それぞれの動機は異なっていても、共通しているのは「誰かの役に立ちたい」という真っ直ぐな気持ち。
その想いこそが、看護の道を歩む原動力になっています。

認証式で感じたこと――キャンドルの灯に込めた想い

式では、学生たちが一人ずつキャンドルの光を受け取り、誓いを胸に刻みました。

「このキャンドルの光のように、私たちも不安や痛みの中にいる患者さんの、希望の光になれる存在を目指したいと感じました。」
(I.M.さん)

「ナイチンゲールが戦争の中、ひとつのランタンで戦士たちに生きる希望を与えたように、“命の灯”になれたら――
(M.I.さん)

静かな光のなかに込められた強い想い。
認証バッジを胸にした学生たちは、「ここからが看護師への本当の一歩」と口をそろえます。

教員のメッセージ「看護は、その人と共に歩むこと」

指導教員の西田三十一先生は、この認証式に込めた想いをこう語ってくださいました。

「看護は知識や技術だけでなく、”人の命に真摯に向き合う覚悟”が必要です。多様な価値観を尊重する姿勢、自分を律する力も、実習を通じて育っていくと思います。」

この式に参加するためには技術チェックテストをクリアしなければならず、
学生たちは何度も練習を重ね、励まし合ってこの日を迎えました。

「“気品と実践力のある、凛とした看護師”を目指して。今日の誓いを胸に、実習もがんばってください」

未来のナースをめざすあなたへ

聖徳大学看護学部では、「誰かのために何かしたい」という想いを“実際のチカラ”に変えていける環境があります。

  • 先生との距離が近く、いつでも相談しやすい
  • 実習や試験のサポートも充実!先輩ともつながれる
  • 夢や「やってみたい!」を応援してくれるキャンパス

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M.Y
都内在住。スポーツ大好き、食べるのはもっと大好きなアラサー女子。松戸の魅力をご紹介します!