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学び
2024.11.07
「子どもの“今”を見つめる視点が変わる」 聖徳大学児童学科 海外研修が育てる、実践力とまなざし
みなさんこんにちは。聖徳大学教育学部児童学科では、学びを現場から育てることを大切にしています。その一つが、毎年実施している 海外研修プログラム。2024年度は、韓国・イギリスにて、幼児教育・初等教育機関、大学、現地の学生との交流を通して、子どもをめぐる環境や教育の考え方に触れる機会がありました。今回の記事では、韓国研修に参加した学生たちの声を中心に、その学びの深まりを紹介します。
韓国で見つけた「遊びから学ぶ」保育のかたち
8月、児童学科の学生たちは 威徳大学・大邱大学 を訪問しました。
現地の大学生との交流だけでなく、幼稚園・小学校・放課後教育施設にも足を運び、
子どもの育ちを支える環境づくりを多角的に学んだプログラムです。
■ 学生の声:A.I さん(千葉県立成東高校出身)
「松海保育園では“交通”をテーマにした保育を見学しました。
年齢の違う子どもたちが同じテーマで遊び、自然に学び合う姿が印象的でした。
また、園内にはおもちゃ図書館や感覚あそび場があり、
“遊びから学ぶ”という考え方が、環境づくりにも反映されていると感じました。」
学生の声:K.S さん(千葉県立成東高校出身)
「韓国の小学校では、子どもたちのためのリラックススペースが充実していました。
また、放課後の子育て支援が活発で、教育が地域で支えられていることを知りました。
日本と“似ている部分”と“違う部分”を比べることで、自分の保育観を言葉で考えるきっかけになりました。」
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