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学び

2021.07.28

おうち時間に読みたい『先生おすすめの本』part1児童学科

外出しにくい今だからこそ、本を読んで過ごしませんか?

今回は児童学科の先生がおすすめする本をご紹介します✨

 

①書名『折り紙の文化史:祈り、願い、遊ぶ』

著者名 小林一夫

里文出版

お茶の水折り紙会館:https://origamikaikan.co.jp/lp/index.php?lpid=132

 

先生からの推薦コメント

この本はあくまでも紙を折るという行為に焦点を絞り、折り紙について歴史的な考察を加えた画期的な著作といえます。

著者はお茶の水にある「おりがみ会館」 館長として、その気さくな人柄で来館者に折り紙を教えているため、内容は専門的であるにも関わらず優しく飽きさせない平易な語り口で、本を読むのが苦手な方々にも改めて日本人の文化遺産ともいうべき折り紙の深味を知る好著となっています!

大学で折り紙を学ぶ者はぜひ一度手に取って欲しいです!

 

 

②書名『やり抜く力 : 人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」 を身につける』

著者名 アンジェラ・ダックワース 著 / 神崎朗子 訳

ダイヤモンド社

詳細:https://www.diamond.co.jp/book/9784478064801.html

 

先生からの推薦コメント

成功するために必要なのは、才能ではなく努力。 何を目指し、何に向けて努力を続けるのか、自らの生き方を考えるために参考になる本です。ぜひ機会があれば読んでみてください!

 

 

③書名『ハーバードの人生を変える授業』

著者名 タル・ベン・シャハー 著 / 成瀬まゆみ 訳

大和書房

 

先生からの推薦コメント

幸せに生きるためには、どのように行動すれば良いのでしょうか。 何を目指し、何に向けて努力を続けるのか、自らの生き方を考えるために参考に なる本です。

 

 

④書名『こども六法』

著者名 山崎聡一郎

弘文堂

詳細:https://www.koubundou.co.jp/book/b451093.html

 

先生からの推薦コメント

SDGsがあちこちで聞こえます。この本の広告はクラウドファンディングにより動画配信されました。大人は苦しんでいる子どもに気づき、救出する姿勢を持っていて欲しいと思います。当事者の子どもは問題から逃げることができないのですから。本書は、読者が子どもを取り巻く問題を解決するために役立つ手引となります。

 

 

聖徳大学川並弘昭記念図書館:http://www.seitoku.jp/lib/