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学び

2022.09.13

北海道へ~総合文化学科『学外研修Ⅱ』授業紹介!

みなさんこんにちは。夏休みは満喫できましたか?さて、聖徳大学短期大学部総合文化学科の2年生は8月24日から『学外研修Ⅱ』で北海道に行ってきました!2年ぶりの実施ということで、学生も待ち望んでいた4泊5日の行程をダイジェストでご紹介します。

【1日目】釧路空港到着後、釧路湿原展望台や900(きゅうまるまる)草原摩周湖渡辺体験牧場、硫黄山を見学し、阿寒国立公園内にある川湯温泉に宿泊しました。夕食後の星空ツアーも満天の星空だったそうです。


▲夏に快晴の摩周湖はとてもレア=遭遇すると婚期が遅れるという都市伝説も?
【2日目】阿寒湖、十勝が丘公園の花時計「ハナック」などを見学し、十勝川温泉に宿泊。この日も快晴で、とても過ごしやすい気候だったそうです。
★阿寒湖畔にひっそりと建っている石川啄木の歌碑の前では、同行されていた日本語学の教授、 碁石雅利先生から歌の解説を聞くグループもいたとか。
【3日目】民族共生象徴空間ウポポイ登別地獄谷を見学し、登別温泉に宿泊。
★ウポポイには日本最北の国立博物館である「国立アイヌ民族博物館」があり、アイヌ民族の暮らしや歴史に触れることができたそうです。

【4日目】旧青山別邸、小樽市内を見学し、札幌市内での宿泊でした。旧青山別邸(にしん御殿)は、明治・大正時代にニシン漁で巨万の富を築いた青山家の別荘です。小樽市内は行き先を自分たちで決める、自主見学。
★小樽から札幌へ移動しホテルに入館した後は「札幌市時計台」「北海道庁旧庁舎」「大通り公園・テレビ塔」など、夜9時まで自主見学しました。
【5日目】最終日は支笏湖を見学してから新千歳空港へ。支笏湖畔を進む車窓から樽前山を望み、帰路についたそうです。

とても楽しく内容盛りだくさんの『学外研修Ⅱ』のテーマは3つ!

1.北海道の自然、文化(食・住・衣など)に触れ「学外研修Ⅱ」で得た新たな体験を通して知性を高め、視野を広げる。
2.集団生活を通じ、クラスを超えて友人、教職員との信頼関係を深める。
3.宿泊や食事マナーの習得・実践をとおし、社会生活の基礎を学ぶ。

これらの目的を通じて、多様な他者との共感的な関係を築き、自己判断・自己責任で新しい価値を創造することを学ぶ絶好の機会となっています。

聖徳では建学の精神「和」に基づく、このような独自プログラムによる人間教育を行っています。普段とは違う環境で、一緒に歩いた仲間と、時に問題を発見し解決したりしながら、成長していくことができます。

来年はみなさんも一緒に歩きましょうね!


ライタープロフィール

M.Y
都内在住。スポーツ大好き、食べるのはもっと大好きなアラサー女子。松戸の魅力をご紹介します!

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