みなさんこんにちは。聖徳大学・聖徳大学短期大学部には、順和寮、和心寮そして相模台寮と３つの寮があります。今回は入学を機に親元を離れ、仲間たちと一緒に生活をしている、寮生のみなさんの日常に迫ってみました！

一日のスケジュールは？　こちらはほんの一例です（順和寮生）

平日は早い人で５時、遅くても８時までには起床とみなさん早起きです。休日でも10時までには起きて、お友達と遊びに行ったり、アルバイト、ピアノの練習をしたり、自分の好きなことを思いっきりしたりと、充実した毎日を送っています。
また、昨年の10月１日から、自主的な学生同士の話し合いの結果、日課が変更されました。門限も22：30になり、時間をより有効に使う工夫をするようになりました。

寮生活で初体験したものは？
ずばり「点呼」です！という方が多かったです。「点呼」では、同じ階のみんなと顔を合わすことができ、自己紹介をしたり誕生日の友達には「おめでとう」を言う機会として活用していたりするところが多いです。

それ以外にこんな意見も！
「寮に帰ると、寮監・寮母さんや事務室の方が「おかえりなさい」と笑顔で鍵を渡してくれること」
「家族以外との共同生活です。寮生活では必然的に一緒に暮らす人とコミュニケーションをとることになります。このような体験をすることで様々な学年の人と仲良くなれたり、悩んでいることを相談できたり、勉強面で分からないことを聞いたりすることができました。また、洗濯や掃除をすべて自分でする事です。実家で生活をしているときは、お手伝いをするくらいでしたが、寮で生活をするようになってからはこれらの家事をすべて自分でしなくてはなりません。自分一人でこれらの家事をすることで、親のありがたさを改めて感じることができました」

寮ならではの楽しいイベントは？
「七夕では願い事を短冊に書いて笹に飾ったり、ハロウィンの時期には飾り付けがされていたり、クリスマスにはツリーが飾られ、寮監・寮母さんからクリスマスプレゼントがもらえます」

「新入寮生歓迎会やクリスマス会でレクリエーションを行います。また、談話室で映画観賞会をしました」

寮の施設でよく活用するものは？
「授業で衣装や人形を作るときにミシンをよく使用します」

「お昼ご飯を寮で食べることが多いので、その食べ物を温めるために食堂にある電子レンジをよく活用しています。また、オーブントースターやポットもあるので寮で生活をしていて困ることはありません。毎日私服登校で洗濯物がすぐにたまってしまうので、洗濯機はよく活用しています」

「ピアノ室を特に利用しています。寮生は寮にあるピアノを24時間使えるため、いつでも練習ができます。実習中にピアノを弾かなければならないときがあるため、寮内にピアノがあるというのはとても便利です」

寮生活のために自宅から持ってきて助かったものは？
「衣装ケースと収納ボックスそして電波時計です。また、壁掛けの姿見は必須です」

「枕は持ってきて正解だったと思っています。洋服はいくらあってもいいと思います。対面授業が増えると着ていく洋服がなくなることに気付きました。そのため、お気に入りの洋服は多めに持ってきていいのではないかと思いました。友達は推し活グッズを持ってきて楽しんでいます」

「高校生の時に友達からもらった絵を入寮した時から部屋に飾っています。一人で生活していくうえで最初は不安なことばかりでした。寮生活に慣れてきても、学校の課題に追われたり実習で心くじけてしまいそうになったりする時もありました。しかしそんな時に友達からもらった絵を見ると、「もう少し頑張ろう！」という気持ちになれました。このように何か自分の不安を少しでも和らいでもらえるようなものを持ってくると、心の支えになるかもしれません」

今年の春に寮生活をスタートする皆さんにメッセージを！
「寮生は普段から助け合って生活しています。私は実習の時に先輩や同級生の友達に助けられました。自分の周りに助け合える友達がいるというのはとても心強いです。また、友達が多くできるため、一緒に遊んだり勉強したりと毎日を豊かに過ごすことができます。大変なこともあるかもしれませんが、楽しいことがたくさんあるのが寮の醍醐味だと思います。私たちと一緒に楽しいキャンパスライフのみではなく寮生活も一緒に送ってみませんか？」

春から寮生活を考えているみなさん、学生寮で生活しているセンパイたちの様子が伝わりましたでしょうか？
３つの寮は、聖徳大学が大切にしている「和」の精神のもと、みんなで助け合って、立派な社会人になっていく場となっています。
安心して飛び込んできてください。待っています！
（※撮影時のみマスクを外しています）

ライタープロフィール

M.Y
都内在住。スポーツ大好き、食べるのはもっと大好きなアラサー女子。松戸の魅力をご紹介します！