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キャンパスライフ

2022.03.15

「和」の精神が輝く卒業式の風景

みなさんこんにちは。季節が一気に進み、暖かく晴れ渡った3月11日(金)、12日(土)、聖徳大学大学院・聖徳大学・聖徳大学短期大学部の卒業式が、コロナ禍で密を避けるため、11日に 1回、12日に 午前/午後の2回と計3回に分けて開催されました。そのうちの11日(金)聖徳大学川並香順記念講堂での大学院「児童学研究科」「教職研究科」の学位授与式と大学の「児童学部」の卒業証書授与式に参列して来ました✨

学長より「3.11やコロナを体験し、絶対的な安全がない世界で生きていかなくてはならない私たちにとって、最も大切なものは、人としての普遍的な価値、❛和❜の精神です。それをここで十分に身に付けたみなさんは、自信を持って、業を終え(卒業)、新しい学びのステップへ進んでいってください。社会で困ったことがあったら、お友達に相談し、大学の門を叩いて下さい。みなさんにとって大きな幸があり、その人生が終わる時に良かったと思えるほど悔いのない人生を!」というお言葉を頂戴しました。
新しい世界に向けて出発する門出にこれ以上の力強いお言葉ないのではと感動しました。

そのあとは体育館に移動してセレモニーへ参加

クラス別で作成された動画が流れる中、コロナ禍のため、きちんとマスクを着用し、先生に挨拶をしたり、記念撮影をしたり、卒業生たちは静かにうれしそうに語らい合っていました。

学生時代の半分をコロナと一緒に過ごした卒業生、答辞の「卒業式を開催してくださりありがとうございました」という言葉に込められた思いが伝わる、素晴らしい卒業式?「他者を尊び、やさしく温かい心を持っていれぼ、どんな苦難も乗り越えていける」ことを学んだみなさまは、最強です。

ご卒業おめでとうございます!


ライタープロフィール

M.Y
都内在住。スポーツ大好き、食べるのはもっと大好きなアラサー女子。松戸の魅力をご紹介します!

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