みなさんこんにちは！一気にぽかぽか陽気の春に突入かと思いきや、しっかりとした寒の戻りがあり、なかなか開花しなかった聖徳の桜たち。そんな中、先日紹介した「河津桜」のバトンを引き継いだのはこの「陽光桜」です。

こちらのプレートに書かれているように「天城吉野」と「寒緋桜」を掛け合わせて作られた桜です。「掛け合わせて」と言いましたが、かつて「桜」という種は、人工的に新しい品種を作るのは、不可能とされていたとか。それを農業家・高岡正明氏が不屈の精神で30年の歳月をかけて作り出したという、まさに奇跡の桜なんです！　
１号館の玄関脇でせいいっぱい両手を延ばすようにして咲いている、濃いピンクでありながら、どこか優しい感じのするこちらの「陽光桜」が咲いたら、競うようにして日本の桜代表「染井吉野（ソメイヨシノ）」も満開です！
そんなわけで・・・次回「染井吉野」もお楽しみに～！

ライタープロフィール

M.Y
都内在住。スポーツ大好き、食べるのはもっと大好きなアラサー女子。松戸の魅力をご紹介します！

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