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キャンパスライフ

2022.12.06

大盛況だった【聖徳祭】を振り返って~学友会会長 大熊みゆきさんの場合

みなさんこんにちは。12月1日からスタートした、 聖徳祭アーカイブ配信、もうチェックしてくれましたでしょうか? 今回は学友会の会長、大熊みゆきさんに、聖徳祭を終えて見えてきたものをおうかがいしました。

今年度の初回、学友会役員引き継ぎの時から、目玉企画についての案やテーマ募集について話し合いを始めました。
スケジュールの見通しが立たないことや、役員全員に満遍なく負担なく仕事を任せることが難しかったですね。
いまだコロナウイルスの影響がある中で、出来るだけ多くのイベントの対面開催を行うにあたって、直前で要項に訂正が生じたことや、昨年のオンライン聖徳祭よりも多くの団体・実行委員の方にご協力いただく必要があったので、その方々との打ち合わせ等、柔軟に動く必要がありました。

今年度の広報リーダーが積極的にSNSを活用してくださっていたので、オンライン上での宣伝活動に、力を入れられたのではないかと考えています。
また、今年から学友会管理の学内掲示板も増えたため、登学した学生に向けた掲示も効果があったのではないかと感じます。

聖徳祭だからこそできる、何か形に残るような企画を目指して!

目玉企画のひとつ「SEITOKU CREATION〜ペットボトルアート」についてお話しできればと思います。
この企画は、例年対面の聖徳祭で行われていた「SEITOKU CUP」にかわる企画として発案されました。
聖徳祭だからこそできる、何か形に残るような企画ができないかと考え、学友会が通年で行っているペットボトルキャップ回収の活動をヒントに、この活動を行いました。
初めて行う企画で、手探りの状態から始めたため、今回は小規模な開催となりましたが、少しでも聖徳祭に花を添えられていれば幸いです。

一番盛り上がったのは、やはり「縁日企画」だと感じています。
ご来場者の皆さんの様子ももちろんですが、短大保育科の皆様からの出店があったことや、私が所属している児童学科児童文化コースの皆さんにご協力いただき、学友会と共催で出店するなど、学友会がきっかけで、学生の皆様に対面で活動ができる機会を作ることができたのが嬉しかったです。

予想外だった2500人のご来場!
後輩たちには聖徳生らしく「困難を楽しんで」取り組んでほしい

およそ2500人の方にご来場いただけました。こんなにも多くの方にご来場いただけるとは思っていなかったので、こうして数字にして見るととても胸にくるものがあります。

たくさんの人と協力して、大きな1つのものをつくりあげる楽しさを感じました。学生・教職員の皆様のお陰で、たくさんの素晴らしい経験をさせていただけました。この経験を、残りわずかな大学生活や学友会活動にいかしていきたいと思っています。

満足度は120%です!! 開放感でいっぱい!と言いたいのですが、今回の聖徳祭の反省や、今後の引き継ぎなど、最高学年としてやれることがたくさんあるので、次に繋げられるよう活動を続けています。

ここ数年、コロナ禍の影響で意図せず新しい聖徳祭の形を作り出さなくてはならなくなりました。ですが、聖徳生らしく、前向きに、困難を楽しむくらいの気持ちで取り組んでください!楽しみにしています!

大熊さん、学友会会長として、聖徳祭を全体的にまとめるという大役、お疲れ様でした!

▼アーカイブ配信はこちらから


ライタープロフィール

M.Y
都内在住。スポーツ大好き、食べるのはもっと大好きなアラサー女子。松戸の魅力をご紹介します!