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オープンキャンパス・イベント

2022.12.02

大盛況だった【聖徳祭】を振り返って~聖徳祭実行委員長 新井つぐみさんの場合

みなさんこんにちは。先日11/19(土)20(日)の2日間に開催された、第58回聖徳祭。学生が主体となって運営されたこちらの学園祭は、学友会とその中の聖徳祭実行委員会が中心となって実現いたしました。
結果2500人もの集客に成功した興奮も冷めないうちに、聖徳祭実行委員長の新井つぐみさんにお話しをうかがいました!

聖徳祭の準備は、夏休み前から着々と行なっていました。2月の引き継ぎの時点で目玉企画や、キーワードについては決まっていましたね。
当時の会長から「今年はどんな形式にする?新井がやりたい方法は?」と学友会室で聞かれ、決断した場面を鮮明に覚えています。

さまざまな企画案が上げられ、いただいた意見を参考にして、試行錯誤を行ってきました。企画のタイトルや、集客の手段、中夜祭の開催、感染対策、企画場所の構成など部署リーダーたちと話し合いを重ねて創り上げたものばかりです。おおまかな流れは、企画書→支援課からの承認→話し合い→要項作成→学生への周知という形でした。学生への周知では、要項のみの配信ではなく、チラシを作成して、掲示活動に力を入れました。

聖徳祭2日間の運営よりも、企画について考え、まとめ、伝えることや、学生支援課との打ち合わせで想像の中の聖徳祭をお互いに伝え合うということが難しかったですね。
一方で学友会の役員の士気を上げることも大変でした。
4 年生は積極的な活動をしてくれましたが、対面での聖徳祭を知らない3 年生から下は、動きが全くないに等しい人が多くて・・・。
何をしたらよいのかわからない人が大半の中、働いてもらうのは大変なことでした。

目玉企画は「格付けチェック!」だった?!

「見極めチェック」が、目玉企画として 1 番最初に決まった企画でした。当初「格付けチェック」という名前で企画が進められ、聖徳祭の最も目玉となる企画になる予定でした。
様々な意見を参考にして、名称の変更と企画の小規模化を行い、目玉企画ではなくなりましたが、
本当に見極めないとわからないものばかりの仕上がりになり「見極めチェック」としてのオンライン企画は成功したと思っています。
途中、どうなることかと思いましたが、名称変更したことで企画の趣旨も少し変わり、みんなが楽しめるようになったのではないかなと思います。

昭和レトロ縁日企画については、新井と学生支援課との、集客を考えるとどうしようか…という話し合いの中から生まれました。企画を思いついた経緯として、
①幼稚園児が来ていた時に縁日的なものを行っていた
②レトロが流行っている
③大学生を集客しなければならない
④幼稚園児は来ない
この 4 つのポイントから、縁日企画として昭和レトロをモチーフにすれば興味が湧くのではないかと考えました。
学友会のみならず共催として児童文化コースに協力していただいたり、学部にも協力してもらい、聖徳祭の目玉企画としてふさわしいものになったのではないかと思います。

イラストを描きます!と手を挙げてくださった 1 年生の実行委員の協力の下、昭和レトロ道というロードを完成させることができました。門を作ったことで、ここから企画が始まりますということがわかりやすかったので、よかったと思います。

何より盛り上がったのはガラポンです。レンタルカタログで巨大なガラポンがあり、楽しそうだね〜という気持ちだけでしたが、当日は行列ができ、景品が足りなくなるほどで、私たち自身もびっくりでした。

▼一等でこんなのが当たりました!

今の気分は満足度120%!!!

準備期間は辛かったですが、当日はみんなの笑顔が見られ、楽しいという声を聞くことができ、2 日間来てくれた方が多かったことを含めとても楽しく、最高でした!
また、運営をするにあたり様々な人の協力がなくてはできませんでした。
学生支援課を中心に、諸先生方や職員の方に感謝しています。
今は無事に終わってよかったなという気持ちでいっぱいです。
成功不成功どちらに転んでも、私たちは頑張ったと胸を張れる自信はありましたが、
集客もできず、盛り上がらない聖徳祭になっていたら、悔いが残っていたと思います。
盛り上がった聖徳祭になったので、本当に頑張ってよかった!!!!!!と心からおもいます。
満足度は 120%です!!! 来年は、さらに華やかな聖徳祭になりますように、応援します!
頑張ってください!!!

大好評だった聖徳祭、オンラインでのアーカイブ配信が12月1日からスタートしています。
初披露となる「振り返り動画」を見たり、「見極めチェック」にチャレンジいただけますので、ぜひ遊びに来てください。

新井さん、聖徳祭の実行委員長の大役、お疲れ様でした!


ライタープロフィール

M.Y
都内在住。スポーツ大好き、食べるのはもっと大好きなアラサー女子。松戸の魅力をご紹介します!