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入試情報

2024.06.06

がんばる高校生を応援し続けるために~グローバル特待制度誕生から1年

みなさんこんにちは。聖徳大学では2024年度の入試から「グローバル特待制度」が導入されました。その名のとおり「英語」の勉強をがんばっている高校生のための特待制度です。導入して1年で多くの受験生がトライして、見事に特待制度を受けるという結果が出ています。そこで、入学センターの長谷川課長に「グローバル特待制度」をはじめとする、聖徳の「特待制度」について、じっくりお話をうかがいました。

2018年度入試から、現在のような独自の特待制度を始めました。当時は「評定値特待」や「資格特待」でした。ここで言う資格には、英語だけではなく、漢字検定や、学科によりピアノ、簿記などの様々な資格が対象になっていました。そんな中「英語」は世界で活躍するために、どうしても非常に大切な素養であるため、独立させて「グローバル特待」として今回初めて導入しました。

対象になる入試は年内に実施される「前期型入試」になります。具体的には「総合型選抜」「学校推薦型選抜」の受験生が申請をすることができる特待制度ですね。「英検準2級」を 持っていると、入学金が全額免除+授業料が半額免除になります。英語の資格には、英検の他に「TOEIC」や「GTEC」といったものもあります。それらについても本学が指定する「英検準2級」と同等の点数、スコア等を取得すれば、同じように免除されます。しかも、準2級のワンランク上の「英検2級」を取得すると、入学金だけでなく授業料も全額免除になります。また、2年次以降も本学が定める継続条件を満たすことで継続するこが可能です。

最大の特徴は特待制度なのに人数無制限!

これはグローバル特待だけに限らない話ですけれど、聖徳大学の特待制度の最大の特徴は、人数制限がないというところ。がんばって基準を満たしてくれた高校生全員が対象になることができるという制度になっているところが大きな特徴です。あと「グローバル特待」や「資格特待」の場合、対象の前期型入試が早い時期に実施するということもあるので、入学する3月までだいぶ時間があると思うんです。その間に資格を取って、入学前に申請をしてもらえれば、特待制度を適用できます。ですから、出願の時点では対象の資格を持っていない人でも、3月までにぜひがんばって資格を取って欲しい。それでも間に合うという制度になっているところもユニークな点ですね。

資格を取るためにがんばったり、高校の授業にしっかりと取り組むことで身についた学習習慣というのは、入学後にも必ず活かされると考えています。高校生という人生でとても大事な時期に、そういう学ぶ姿勢を身につけて欲しいですね。特待制度のためにがんばって英検の資格等を取った学生は、入学後の成績がいい傾向も見られるというのは、やはりそこで学習習慣が身についたからだと思うんです。聖徳大学への入学は最初の1歩に過ぎません。努力する習慣を身につけて、大学だったら4年間、短期大学だったら2~3年間あるので、その間に入学時点では考えられなかったような成長を遂げていただけると思います。

グローバル特待を活用して入学した1年生からメッセージ

「グローバル特待制度」については6月のオープンキャンパスに参加したときにもらった資料で知りました。自分のために学費を払ってくれる両親に少しでも楽になってもらえればと思い挑戦しました。高校3年生の6月頃から英語の先生に英検対策をしていただき、英検準2級を取得することができました。こちらの特待制度は、規定の級以上の検定に合格できれば、利用できるということで、努力次第で誰でも特待制度の対象者になれるというのが魅力です。これから挑戦するみなさんも、積極的に質問をして、自分の知識の引き出しを増やせるように。まずは、自分の苦手分野を把握し、理解することが大切だと思います。がんばってくださいね!(教育学部 児童学科 幼稚園教員養成コース N.M.さん 植草学園大学附属高等学校出身)

特待制度というと、特別な学生が受けられる権利のようなイメージを持つ人が多いと思います。ところが、聖徳の特待制度はちょっと違うと感じてもらえるとうれしいです。聖徳はずっと「がんばる高校生」を応援してきました。現在もその姿勢は変わりません。特待制度の詳細は以下からご覧ください。

今からでも十分間に合います。みなさんもがんばってみませんか?
「グローバル特待制度」や他の特待制度について、知りたいことはぜひオープンキャンパスでご確認ください。お待ちしています。


M.Y
都内在住。スポーツ大好き、食べるのはもっと大好きなアラサー女子。松戸の魅力をご紹介します!

 

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