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入試情報

2025.10.01

聖徳大学に新しく登場!総合型選抜「基礎学力テスト方式」とは?

みなさんこんにちは。聖徳大学では2026年度入試から、新しい総合型選抜の方式が加わりました。その名も「基礎学力テスト方式」です。

従来の総合型選抜は、面接や小論文等を含めた自己アピールを中心に、志望する学科への適性を評価してきました。今回の「基礎学力テスト方式」では、2科目の基礎学力テストを実施し、評価を行います。

そこで今回は、入学センターの長谷川課長に、この新方式のポイントをうかがいました。

Q1. この方式ならではのメリットは?

「大きなポイントは“他大学との併願ができる”ことと“受験と入学手続の時期”です。一般選抜は1月ですが、基礎学力テスト方式なら12月に挑戦できます。早く進路を決められるのは安心ですし、入学手続きも二段階納入を選べば3月21日まで延長可能。国公立大学を志望する人も、安心して併願できます。

Q2. この受験で利用できる入試特待制度・奨学制度は?

〈得点基準明示型〉成績優秀者奨学制度に関するものです。これはもうひとつの大きなメリットになります。一般選抜や大学入学共通テスト利用選抜では、科目試験の得点率で対象となる〈得点基準明示型〉成績優秀者奨学制度がありますが、総合型選抜[基礎学力テスト方式]で合格し、入学手続を一括納入で完了している人と、二段階納入で二段階目まで完了している人は、入学検定料免除で一般選抜A日程や大学入学共通テスト利用選抜A日程を受験して、この奨学制度にチャレンジできます。先に合格を手にしたうえで、安心して奨学制度にも挑戦することができるのです。」

Q3. 選考はどんな流れで行われるの?

「筆記試験だけではなく、書類審査や面接を丁寧に組み合わせて実施します。単に学力だけで判断するのではなく、学力と人物の両面から志望学科への適性を評価するのが特徴です。必ず面接を行うので、一人ひとりの人柄や意欲をじっくり見ていきます。」

Q4. 受験対策はどうすればいい?

「基礎学力テストは2科目・60分。受験する科目について教科書を使って復習する等、基礎固めをしておくと安心です。もちろん面接対策も欠かせません。オープンキャンパスやアドミッションガイダンスでは面接体験を実施しているので、ぜひ活用してください。」

Q5. 受験生へのメッセージをお願いします!

「高校時代、勉強をコツコツ頑張ってきた人にぜひ挑戦してほしい方式です。基礎学力テストがあるといっても、“学科への適性を評価する”という姿勢は変わりません。早めに合格を手にして安心したい人や、国公立大と併願したい人に特におすすめです。」

大学での学びには「基礎的な学力」と「自分の考えを伝える力」の両方が必要です。新しく登場した「基礎学力テスト方式」は、その両面を評価する新しい方式です。

☆進路や入試について疑問や不安がある方は、ぜひ 『LINE相談』で気軽にご相談 ください。

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10月5日開催のオープンキャンパス「聖徳の学びフェスタ」では、面接体験もできます。
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参加申し込みや詳細はこちらからご確認ください。

皆様の挑戦をお待ちしています!


ライタープロフィール

M.Y
都内在住。スポーツ大好き、食べるのはもっと大好きなアラサー女子。松戸の魅力をご紹介します!