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学び

2024.09.05

吹奏楽でつながる学びの輪 ~学部や学年を越えて参加できる聖徳ならではの授業

みなさんこんにちは。聖徳大学音楽学部で開講されている「吹奏楽ワークショップ」は、音楽学部の学生だけでなく、他学部・他学科、さらには職員までもが参加できる、他の大学ではなかなか見られないユニークな授業。今回は、異なる学部・学科から参加しているお二人の在学生に、参加のきっかけや授業の魅力についてお話を伺いました。

吹奏楽ワークショップに参加したきっかけは?

Kさん(音楽学部・3年生)
中学・高校と吹奏楽部でトランペットを担当。「音楽を好きになったきっかけが吹奏楽で、大学でも続けたい」と参加を決めました。

Tさん(教育学部 児童学科 児童心理コース・4年生)
中学時代に吹奏楽部に所属していたものの、高校では別の部活に専念。大学ではピアノの授業以外で音楽に関わる機会がなかったそうですが、4年生になり「音楽学部でなくても吹奏楽ができる」と知り、参加を決意しました。

参加者は全員経験者で楽器を持参。オーディションはなく、授業としてオーケストラの時間が設けられているため、気軽に挑戦できる環境です。


川並香順記念講堂での練習風景。学部・学科を越えた学生たちが一緒に演奏します。

学部選びの理由と女性総合大学ならではの学び

Kさん:編入学で音楽学部に。「女性総合大学だからこそ、音楽の道に進まなくても就職面で手厚いサポートがある」と笑顔を見せます。専攻の楽器に加え、パイプオルガンやミュージカル、合唱など多彩な経験ができる点も魅力です。

Tさん:幼稚園教員免許と保育士資格の両方を取得できる教育学部児童学科を選択。心理学にも関心があり、児童心理コースで幅広く学べる環境を評価。「音楽も学べ、資格や授業も幅広く学べるのが聖徳大学の良さ」と教えてくれました。

ワークショップでの印象的な体験

Kさん:北川森央先生・大野雄太先生の合奏中のウィットに富んだ小話や、秋学期に行われる『吹奏楽の夕べ』での本番演奏が印象に残っています。人前で演奏する緊張感と達成感は貴重です。

Tさん:シリーズコンサートで見る立場から、自分が講堂の舞台で演奏できるのは本当に貴重な経験です。

成長を実感したこと

Kさん:アンサンブル力やコミュニケーション力の向上を実感。「学部や学年を越えて一緒に練習する機会は、授業外ではなかなか得られない」と強調します。

Tさん:「音楽を本当に好きだと再確認できました。みんなで演奏する楽しさを実感し、将来、保育の現場で子どもたちに伝えたい」と振り返ります。

学生同士で意見を出し合いながら練習。協力して一つの音楽を作り上げていきます。

高校生へのメッセージ

Kさん:ユーモアあふれる先生方のもと、他の音大ではできない経験を通して音楽をもっと好きになれる大学です。少しでも音楽を続けたい気持ちがあるなら、ぜひ聖徳大学の音楽学部で学んでほしいです。

Tさん:高校生のうちに自分がやりたいことと向き合い、学びたいことに挑戦してほしいです。聖徳大学の授業を通して初めて『学ぶ楽しさ』に気づけました。やりたいことに進めば、大学生活はもっと楽しくなります。

自由に、柔軟に、自分らしく学べる大学へ

聖徳大学の「吹奏楽ワークショップ」は、学部や学科の枠を越えて音楽でつながる、自由であたたかな学びの場。
女性総合大学だからこそ実現できた、多様な学びと出会いが、学生一人ひとりの成長につながっています。
あなたも聖徳大学で、自分の「好き」を広げてみませんか?
吹奏楽をはじめとする多彩な学びのフィールドで、ぜひ一緒に学びましょう!


ライタープロフィール

M.Y
都内在住。スポーツ大好き、食べるのはもっと大好きなアラサー女子。松戸の魅力をご紹介します!