みなさんこんにちは。この夏、旅行ガイドブックの「るるぶ」シリーズの聖徳大学・聖徳大学短期大学部編が発刊されました。聖徳大学と聖徳大学短期大学部のことを紹介するのはもちろん、もともと「るるぶ」とは、「見る」「食べる」「遊ぶ」というテーマの略ということで、楽しいテーマの切り口で、聖徳生が取材・編集した、大学がある松戸周辺のお店や観光スポットのことも紹介している冊子となっています。

制作は２月「るるぶのつくりかた～第１回　編集・情報概論」からスタート

「編集・情報概論」というと一見難しい授業のようですが、るるぶスタッフの講師から、日常生活でもいつも自分たちが自然に行っていることが、編集の行為にあたるという風に、わかりやすい説明がありました。そしていよいよ情報発信するために一番大切なターゲット（対象者）、どのようにして（手段）を決め、「価値ある情報」とは何かについて、具体的な情報の集め方を学びました。初めて会った学生たちも多く、自己紹介から入った初回は、これから始まる「編集者」体験に期待に胸を膨らませた回となりました。

３月「るるぶのつくりかた　第２回　技術・実践編」では素材の大撮影大会に

まずは、その本の設計図ともいえる「台割」の作り方から始まり、具体的な誌面のレイアウトの例を見ながら、記事の構成要素についての説明がありました。「フキダシ」「キャプション」「カコミ」などなど、聞いたことのない言葉の連続ですが、わかりやすい説明と資料があるので学生たちも楽しく学べました。
また、各ページの見出しの横などに使用される素材の撮影に、学生たちが自分らしさを出せる思い思いのスタイルで参加しました。趣味の楽器や得意のポーズ、実習着での参加などみんな本当に楽しそうでした！

そして春、一番良い季節におススメスポットの取材にGO

学生編集スタッフのアンケートで選ばれた、キャンパス周辺のカフェやショップにるるぶの取材スタッフと一緒に出向き、取材しました。その結果は４ページにわたってキラキラ感満載で掲載してます。タイトル周りだけほんの少しお見せしちゃいます！

▲実際の誌面はこちら▼

他にも、松戸駅周辺のおさんぽコースの紹介もあります。とにかく楽しくワクワクあふれる街の紹介になっていますので、ご期待ください。

６月は制作も最終コーナー、原稿作成から校正へ

取材先で実際に体験して感じたことを、学生たちの言葉でまとめました。写真につけるキャプションやキャッチコピーも、見て来て感動したままに書き留めているので、きっとみなさんにも共感してもらえる言葉がたくさんあると思います。仕上がったページを、校正で何度もみんなで見直しました。

そして、７月末、いよいよ納得の【るるぶ特別編集聖徳大学】が完成しました！

大学・短大の情報はもちろんのこと、キャンパスのある松戸とその周辺のスポットの最新情報が満載。しかもそこに通う女子大生の言葉で紹介してくれているので、他にはない情報誌となっています。

こちらの「るるぶ特別編集「聖徳大学・聖徳大学短期大学部」をご希望の方にもれなく差し上げます。
気になった方はぜひこちらをチェック！！

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M.Y
都内在住。スポーツ大好き、食べるのはもっと大好きなアラサー女子。松戸の魅力をご紹介します！