pagetop

学び

2024.02.09

4年間の学びが大集合~【第17回聖徳大学児童学科卒業研究作品展】にお邪魔しました!

みなさんこんにちは。聖徳大学教育学部児童学科では、1月16日(火)〜20日(土)「第17 回児童学科卒業研究作品展」を開催しました。期間中の聖徳大学川並弘昭記念図書館5Fのフロアは、さながら美術館のようなたたずまい、早速作品をご紹介してまいりましょう!

最初に目に飛び込んで来たのは、エプロンシアターの作品たち。題材はおなじみの絵本「三匹の子豚」「しろくまちゃんのホットケーキ」「だるまさんが」。それぞれ存在感たっぷりで、子どもたちがより具体的にお話をイメージできる仕上がりでした。お隣には3色食品群をわかりやすく説明している「食育」エプロンシアター作品も。こちらは、好き嫌いなどがある子どもに、食事の大切さと楽しさを伝えるものになっていました。

ポケットでも子どもが思わずひきつけられるようなキャラクターが登場するコンパクトな作品がありました。また、子どもが月と日、そして曜日について学べるカレンダーもサイコロタイプとパネルタイプの2種類が揃っていました。

絵画作品も多く寄せられていました。中でも印象的だったこちらの作品、センターにいる小さな人影は自分を表しているというコメントがありました。お隣は、マーブリングという、液体に絵具などの染料をたらし、自然にできた模様を引き写した布で作ったコスチュームです。試着用のシャツもあって楽しめました!

自然の素材で作られた素朴なオブジェも!

制作した在学生のみなさんのコメントを見ていると、気づけばあっという間に半日が過ぎていました!今春卒業するみなさんの多くは、保育者となって4月から働くことになっています。そのときにすぐに役立つ作品ばかり。これらを使って、子どもたちが生活する上で大切なことを楽しく学び、卒業生のみなさんと、一緒に育っていくんだなぁと、思わずほっこりしました。

今回ご紹介できたのは、ほんの一部の作品です。
▼これまでの「卒業研究」についてのご紹介動画もぜひチェックしてみてください▼

期間中は、例年一般公開をしていますので、来年はぜひみなさんも遊びに来てくださいね。お待ちしています!


ライタープロフィール

M.Y
都内在住。スポーツ大好き、食べるのはもっと大好きなアラサー女子。松戸の魅力をご紹介します!

【充実のキャンパスライフ応援マガジン】
るるぶ特別編集「聖徳大学・聖徳大学短期大学部」
↓差し上げます↓