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学び

2024.09.13

入学時は初心者が半数以上!卒業までに武器になる【聖徳のピアノ】の秘密とは?

みなさんこんにちは。幼稚園や保育園の園長先生が「採用するなら聖徳大学出身の学生を」と奨めてくれる理由の一つに「ピアノ」が挙げられます。しかし、入学者の半数以上はピアノ初心者。なぜ、「聖徳のピアノ」が評価いただけるのか、教育学部児童学科の馬場みどり先生と3年生のUさん、Sさん、Tさん、Nさんにお話しを聞いてきました。「聖徳のピアノ」とは?その秘密に迫ります。

「音楽を楽しむ」をテーマに、初心者でも安心してマイペースに上達

馬場先生:入学する方の半数以上がピアノ初心者です。 最初は、誰でも不安だと思いますし、実際に不安そうでもありますが、すぐにほどけていきます。それは「音楽を楽しむ」ということがテーマにあるから。子どもたちとの楽しい時間をイメージしながら身につけていく。一緒に取り組む友だちがいるということも大きな力になっていると感じます。もちろん、初心者用のプログラムが充実していますので、それもピアノを弾けるようになる後押しになりますね。
Tさん:基礎から学べるので安心できると思います。小さい頃にはピアノを習っていたなど、ブランクがある人も大丈夫ですよ。
Sさん:全員が同じ曲や同じペースで進んでいくのではなく、自分のペースで曲を進められるのでやりやすいと思います!

Nさん:先生が寄り添ってくださるので、すごく安心できると思います!丁寧に教えてくださいます。
Uさん:同じクラスの友だちと一緒に学んでいけるのが良いと思います。私は、ピアノを習ってきたので「教えて」と頼まれる時もあるのですが、教えることで新たな気づきがあり、私自身の成長につながっていると思います。

ズバリ、幼児教育・保育現場で評価される【聖徳のピアノ】の秘訣とは?

馬場先生:音を楽しむのが「音楽」ですから『楽しいピアノ』というのが一番のポイントです。音楽を思いっきり表現したり、みんなで一緒に歌う楽しさを感じたりすることを大切にしています。さらに、生活の歌や季節の歌、身体を動かすマーチなど、園での活動や生活に寄り添った曲を身につけていることも挙げられるかと思います。
Sさん:幼児の表情や様子を見ながら、幼児とともに音楽を楽しみながらピアノを弾けるという事を意識するように授業でも教わります。実習で、実際に現場に出た時も対応できたので、自信にもつながりました。

本日は「聖徳の学びフェスタ」、体験授業で高校生に伝えたいと思ったことは?

馬場先生:在学生の皆さんに中心となってプログラムを組み立ててもらいました。実際に学んでいることや身につけていること、考えていることを高校生に感じてもらいたいと思っています。

Tさん:ピアノを使った保育の体験授業をしました。まずは、手遊びなどで音楽のリズム感をつかんでもらうことから始めました。ピアノを弾く時も“楽しい”ピアノを。弾いている自分が楽しくなければ、子どもも楽しませられないと意識しています。

最後に、聖徳のピアノの「推しポイント」を教えてください!

Nさん:やっぱり練習環境が充実していることが一番すごいと感じます。ピアノの台数や練習室の多さもそうですし、先生が寄り添ってくれ、弾き歌いの力がついていく。子どもたちと一緒に楽しむ力がついていると実感します。
Sさん:ピアノのレッスンと聞くと1対1のレッスンをイメージすると思いますが、グループでのレッスンもあるのが推しだと思います。個人レッスンもしっかりできますが、友だちのピアノも聞くことができ、自分も聞いてもらえる。子どもたちの前で弾くまでの間にたくさんの音に触れられて、成長できるのだと思います。
Tさん:子どもの目線に立って弾ける、弾き歌いができる。弾く技術も必要ですが、子どもたちの前で自信を持って弾けるのが強みだと実習で感じました。

Uさん:目標もしっかりしていて、先生もすごく丁寧に教えてくれます。幼児曲もたくさん弾いていく機会があり、ピアノを通じて子どもたちにどのような影響を与えられるか楽しみです。
馬場先生:技術的な目標は、子どもたちの表情を見ながらピアノを弾けるようになること。その実践力を身につけるための、グループレッスンから個人レッスンまでピアノのプログラムが充実しています。常にピアノの練習できる環境があり、4年間の中でじっくり技術を磨いていけます。4年間と聞くと大変に思うかもしれませんが、自分なりに練習を積み重ね、レッスンで教わったポイントを大切にして課題をクリアしていくうちに「聖徳にきたらピアノが弾けちゃった」と思えるようになります。音楽や歌の活動だけでなく、先生となった卒業生たちが、生活の時間の中でふとピアノを弾いた時、その音に子どもたちが色々な感情や楽しさを感じてもらえればと思っています。

先生と在学生、在学生同士がとても素敵な関係だと感じるインタビューでした。一人ではなく、先生や友だちと一緒にピアノを通じて音楽を楽しんで学んで成長できるからこそ、卒業後に現場でも子どもたちと一緒に楽しい成長の時間を創ることができるのですね。みなさま「聖徳の学びフェスタ」の後のお疲れのところ、ご協力いただきありがとうございました。

みなさんも「聖徳のピアノ」の楽しさをオープンキャンパスで体験してみてください!

お待ちしています!


ライタープロフィール

M.Y
都内在住。スポーツ大好き、食べるのはもっと大好きなアラサー女子。松戸の魅力をご紹介します!

 

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