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キャンパスライフ

2025.07.11

夏休み限定!キャンパスツアーで入れる!話題の“映えスポット”へ ― 聖徳の宝物ラウンジを学生ライターが徹底レポ ―

みなさんこんにちは!!

今回は1号館8階にある貴重書展示ラウンジが学内公開されたので行ってみました!
職員の方のインタビューも添えて魅力をお伝えいたします。
ぜひ最後までご覧ください!

◆貴重書展示ラウンジって??
聖徳大学が保有している貴重な初版本(発売した年に初めて刷られた本)を展示している場所です。1号館の8階、聖徳博物館の隣にあります。

 

▼いつもは入れないけれど今日は扉が開いてる…!!

▼早速中に入っていこうと思います。中に入るとひんやりした空気が…!

▼上にもたくさんの本が並んでます!

◆職員さんにインタビュー
普段貴重書展示ラウンジを管理してくださっている学芸員の方にインタビューさせていただきました!

「本の保管の工夫について」
貴重書展示ラウンジの中は、気温は20度・湿度50%に保たれているそう。貴重な書物を保管するのに最適な環境を整えていることが分かります。夏に入ると涼めそうです!

「照明へのこだわり」
図書館の建物すべての照明のデザインを、世界的に有名な照明デザイナー石井幹子さんが担当。ラウンジの中心に吊り下がるシャンデリアには、75個の灯体が螺旋状にあしらわれています。学園創立75周年を記念して建てられた図書館の建物にふさわしいこだわりです。

親しみのあるあの本も…!!
みなさんもご存知「星の王子さま」、「不思議の国のアリス」、「くまのプーさん」、「ピーターパン」といった児童文学作品や、明治時代に日本発祥の童話や昔噺などを外国語に翻訳した絵本「ちりめん本」もありました!各々の歴史的背景も垣間見えます。

「2階や3階にはどんな本が…!?」
2階以降の上の階には限られた学芸員だけが入ることができ、隣にある聖徳博物館や8号館1階企画展示ギャラリーなどで展示する本はここで保管されているのだそう。上にある本たちもいつか博物館でお目にかかれる…かもしれませんね!!

「展示本そのものを見るだけではない工夫」
照明の明度によっては、2階・3階のハーフミラーにシャンデリアの明かりが反射してとっても幻想的な光景が広がりました…!!本だけだはなく会場全体を楽しんで貰うための遊び心なのだそう。お城のダンスホールのようでとても素敵です。

いかがでしたでしょうか!
普段は在学生も入室することができない貴重書展示ラウンジですがこのようなイベントをきっかけに在学生や聖徳に関わるすべての方々に魅力が伝わってくれたら嬉しいです♡

◆高校生の皆様は7/21(月・祝)のオープンキャンパスへ!

学生スタッフによるキャンパスツアーで実際に入ることができます!気になった方は是非参加してみてください!!!写真撮影もOKでSNS映えもバッチリです!!

開催日:2025年7月21日(月・祝)
時間:10:30~14:00(受付 10:00~10:30)
会場:聖徳大学 松戸キャンパス(JR・京成松戸線<旧:新京成線> 松戸駅 東口徒歩5分)
服装自由/当日参加OK/保護者の方もぜひご一緒に!

\スムーズな受付のために/
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▶ イベント詳細はこちら

また聖徳祭でも一般開放があるようです!みなさんのご来場をお待ちしております!


S.A.
児童学科児童心理コース3年生。千葉県在住。大学ではぽっぽと呼ばれてます。本名1ミリもかすってません。