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学び

2023.04.07

「現場で使える学び」を追求する「Business Field Linkage®」講師陣をご紹介!

みなさんこんにちは。卒業後のキャリア形成につながる実践的な授業として、聖徳大学・聖徳大学短期大学部の在学生から大好評の「ビジネス・フィールド・リンケージ(以下BFL)」前回の記事では授業を体験し、就職活動に役立つことを実感した先輩たちの声を、インタビュー動画とともにお伝えしました。今回は、授業を担当している講師陣の声をご紹介。BFLが「実社会で活きる学び」に結びつく理由を、アカデミックディレクターを務める特命教授の浅岡伴夫先生に聞きました!

基本姿勢はわかるまで徹底解説

学生にとってはまだまだわからないことも多いビジネスの世界を教えるうえで、「先生方には、やる気のある受講者に『難しいから無理かな?』と感じさせない、さまざまな工夫をしていただいています」と語る浅岡先生。「知ろう・質問しよう・わかろうと努力する学生を徹底的にサポート」することを心がけていると言います。

 

「ビジネス社会の仕組み、基礎知識、実践スキルなどを教えるのですから、そこで出てくる意味がわかりにくい専門用語やカタカナのトレンドワード(はやり言葉)は、すべて定義や意味を説明しながら授業を進めるのが基本です。また、説明を聞いている最中にわからない言葉や概念などが出てきたら、その場で挙手して聞くか、チャットで質問するようにお願いしています」

 

「現代社会のビジネスリテラシー」で講師を務める園田健二特命教授

自分の意見や考えを発信しないと損!

講師による一方的な講義ではないBFLの授業では、質疑応答やグループワーク、プレゼンテーションなどを通して、活発な意見交換が求められます。

 

「『そんなことも知らないんですか?』とか『そのくらいは自分で調べましょう』『それは前回の授業で説明しましたよね』といった言い方をする先生はいません。BFL講師陣に共通する姿勢は、知らない・わからないを責めず、よいところや努力を評価してほめる、です」

 

みんなの前で発言するのは、勇気がいること。自分の意見や考えを積極的に発信するのが苦手という学生に向けて、浅岡先生からアドバイスをいただきました。

 

「授業内での質疑応答や討議、グループワーク、プレゼンテーションは、就活や社会活動(仕事)でのビジネスコミュニケーションの実践練習の場だということを学生たちにしっかり伝えることで、『ちょっと勇気を出して頑張ってみようかな』という気持ちが湧いてきます。要するに、『何もしなければ、損をするのは自分』と思えるようになれば、自分にとってとても価値のある授業になるということです」

 


「新時代のリーダーシップデザイン」の講師を務める橋本聡恵アカデミックディレクター補佐

専門家のノウハウとスキルを伝授

BFLの最もわかりやすい魅力(価値)は、「インターンシップを含めた就職活動において有利になること」と浅岡先生は言います。

 

「たとえば、“『戦略的ビジネスマネジメント』の授業で会社の基本的な仕組み、組織体制、ビジネス(事業)のプロセス、従業員の役割などを学んだ”。あるいは、“『文系人材のためのDX・AIリテラシー』の授業で文系社会人に必要なDX・AIに関する基本知識・スキルを学んだ”といったことをエントリーシートや面談でアピールすれば、ほぼ確実に人事担当者の目に留まります」

 

企業が自社のビジネス(事業)にすぐ役立つ人材を求める傾向が強まっているなかで、BFL科目を副専攻として履修しているという実績は、大きな強みになると語る浅岡先生。

 

「なぜなら、ビジネスフィールドでの実績・見識のある専門家の方々が、これまで培ってきたノウハウ・スキルを現場で使える(再現性のある)かたちで学生のみなさんに伝授しているからです。企業や団体に入って仕事をする際にも、BFL科目で学んだ知識やスキルが大きな武器になることは間違いありません」

 

浅岡先生をはじめ、各分野のスペシャリストが集結したBFL講師陣はこちら

 

自分がどんなことを学びたいのか、そしてそれをどうやって社会に活かしていくのか、迷いの多い学生たちの強い味方、BFLの10名の講師のみなさんが、セイトクであなたの参加をお待ちしています!


M.Y
都内在住。スポーツ大好き、食べるのはもっと大好きなアラサー女子。松戸の魅力をご紹介します!