みなさんこんにちは。ビジネスの最前線を実践的に学べる聖徳大学・聖徳大学短期大学部オリジナルの先進的教育プログラム「Business Field Linkage®」では、聖徳のキャンパスがある松戸で誕生したドラッグストア「マツモトキヨシ」とタッグを組み、セミナーを開催しています。題して「ブランドテーラーが語るマツキヨココカラのプライベートブランド戦略」。7月6日に行われた第1回目の講義に参加した在学生に、セミナーでの学びについて聞いてみました！

 

身近な例からブランドの成り立ちをわかりやすく解説

講師を務めるのは、マツモトキヨシでプライベートブランド「matsukiyo」を立ち上げ、現在は様々な企業のブランドコンサルタントとして活躍する株式会社ブランドテーラー代表取締役の乙幡満男さん。「ブランド力が企業を強くする：成功のための戦略」というテーマで開催された第1回目の講義では、「ブランドとは何か？」と「ブランドの価値の高め方」を中心にお話していただきました。

 

 

F.E.さん（人間栄養学部 人間栄養学科2年）

「商品の価値をどう高めていくかなど、ブランド戦略の根本的なところを知ることができました。とくにコーヒーショップを例にして、商品を買う空間の居心地や商品のクオリティなど、消費者に対するイメージを良いものにするための方法を教えていただけたのはとても良かったです。学部や学科は関係なく、将来、企業で広報や商品開発に携わりたいと考えている人にとって有意義なセミナーだと思います」

 

 

S.A.さん（教育学部 児童学科 児童心理コース2年）

「私たちの身近な商品から話を広げて説明してくださったので、自分の中でブランド力やブランディングについてのイメージを固めながら理解することができました。たとえ質の高いものをつくってもお客さんがそれを求めていなければその商品は売れないし、ニーズに合っていても品質が良くなければ買ってもらえないので、ブランド戦略は奥が深いと思いました」

 

楽しく学べるマーケティング入門講座

お二人とも受講前はセミナーの内容が難しいのではないかと少し不安を感じていたそうですが、そんな心配は無用でした。

 

「専門用語も私たちがわかるように解説してくれるなど、乙幡先生は常に学生目線でお話してくださいます。このセミナーは高校生も参加できますが、高校生の皆さんも面白く聞けると思います」（F.E.さん）

 

「乙幡先生が冗談も交えながら明るく楽しそうにお話してくださるのでセミナーの雰囲気がすごく良かったです！今まさにビジネス界の最前線でご活躍されている方から直接お話を聞けるのは貴重なことだと思います。マーケティングの入門講座として楽しく学べました」（S.A.さん）

 

第2回目の講義は、「プライベートブランドが変える、ブランドの価値の高め方」をテーマに開催します。

日時：7月20日（土）4限（14:45～16:15）

場所：聖徳大学1号館1054教室

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ブランドについて知れば、毎日のお買いものがもっと楽しくなるかもしれませんね。高校生のみなさんもぜひご参加ください。お待ちしています！

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M.Y
都内在住。スポーツ大好き、食べるのはもっと大好きなアラサー女子。松戸の魅力をご紹介します！

 

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