【受験生必見!】聖徳の「WEB出願」完全マニュアル!
キャンパスライフ
2022.10.14
目指すは「走れる管理栄養士」! 大西夏帆さんの、文武両道な毎日。Step2: リーダーシップも、勉強や練習も、メリハリを大切に!
▲聖徳大学陸上競技部 第28回関東大学女子駅伝対校選手権大会壮行会に参加した大西さん(後列中央)
練習、毎日の授業、課題の提出、テストetc.忙しい毎日を送りながら、4年生の今では陸上競技部の主将も務める大西さん。2回目の今回は、自分を追い詰めすぎないために心がけていること、そして、今後の課題について聞いてみました。
課題・主将・そして自身の記録、追い詰められたから見えたペースダウンの必要性
「思ったように記録は伸びないし、授業の課題はいっぱいあるし。4年の間には、どうしたらいいかわからなくて精神的に追い詰められたこともあります」。
そんな時期を経て大西さんがたどりついた結論は「どうしようもない時は、どっちかをおろそかにする」というものでした。
「おろそか、というと言葉は悪いのですが、勉強も練習もどっちも完璧にはできない。すごく苦しくなったら、どちらかを少しペースダウンしてもいいや、と考えられるようになり、気持ち的に楽になりました」。
主将として目指したことは、「練習には集中するが、普段はみんなではっちゃける、メリハリのあるチーム」です。
後輩に指示を出して作業をやらせるよりも、自ら率先して行動を起こす姿を見せながら、みんなで協力してやる。学年に関係なく、お互いに相談したり、されたりする信頼関係を築く。その方針は後輩にもちゃんと伝わり、明るくチームワークのよいチームになった、と言います。
一方で、自分にとっての課題も見えてきました。
「夏合宿の後で監督から、『いろいろなことを、まだまだあなた一人でやっている』と言われて。リーダーとしてもっとうまくみんなに仕事を振っていくことが必要だと気づきました」。
課題を発見した大西さんは、さらなる成長を遂げていくことでしょう。
次回「大学で学んだこと。そして、未来へ。」に続きます。お楽しみに!
ライタープロフィール
M.Y
都内在住。スポーツ大好き、食べるのはもっと大好きなアラサー女子。松戸の魅力をご紹介します!
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