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オープンキャンパス・イベント

2022.02.22

聖徳大学 書道春季展、今年も無事開催!

去る2月18日(金)~20日(日)松戸市文化ホール・市民ホールで「書道春季展」が開催されるということで、行ってきました。

2021年度 聖徳大学 書道春季展とは!

文学科書道文化コース4年生の作品が展示される「卒業制作作品展」と書道研究部1・2・3年生の部員の作品を展示する「書道研究部春季展」の併催となっています。

卒業制作は1人4点の作品に取り組むことになっており、漢字・かな・篆刻(てんこく・篆書を印に彫ること)・調和体(漢字とかなを調和させて書くもの)の各書体の中から、「古典臨書作品」と「創作作品」を含めて制作します。

昨年開催の様子はこちら

それでは早速、リポート!

書道は書初めくらいしか経験がないので、書道展が一体どんな感じなのかワクワクでした?

ちなみに、フライングで17日(木)にお邪魔したところ、そこにはこんなシーンが。

 重曹でピッカピカに! 設営はバランスが大事!

準備のため、額に入っている作品を天井から吊るしたりと、学生が自分たちで設営を担当していることに驚きました!

さて、肝心の展示されている作品はそれはそれは見事! 時には力強く、また時に繊細に表現された「書」に、時間を忘れて見学してしまいました。

  

4年生の大川さんにお話を伺ってみました!

こちらの作品は「伊達政宗の辞世の句」とのこと。昨年からのコロナ禍のため、自宅で何度も何度も練習し書き上げたそうです。

先輩たちが書いているのを見て憧れていた隷書では、字の高さなどを揃えることに苦労したそう。

2月18日(金)~20日(日)まで開催された、聖徳大学 書道春季展のリポートでした!

来年もまた観に行けることを楽しみにしています!!


ライタープロフィール

M.Y
都内在住。スポーツ大好き、食べるのはもっと大好きなアラサー女子。松戸の魅力をご紹介します!

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