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学び
2020.10.15
「アートパーク13」聖徳大学が公園の新たな活用方法や外遊びの大切さを提案
「公園をアートに遊ぶ空間に!」聖徳大学児童学研究所、聖徳大学生涯学習研究所主催のアートパークが10月4日(日)に開催されました。公園の新たな活用方法や外遊びの大切さを伝えるとともに、子どもたちの創造性を育むため、今年は「見るアートパーク」として実施。当日の様子を報告します。
「アートパーク13」
毎年松戸中央公園で開催しているアートパーク。13回目となる今年は、コロナウイルスの感染予防のため、例年のような参加型の作るワークショップは行わず、公園全体の木々にロープを張り巡らせ、緑いっぱいの公園を色とりどりのビニールなどを使って彩り、「見るアートパーク」として実施しました。
そもそもアートパークとは
聖徳大学が主催し、同短期大学や千葉大学・松戸市内の団体・松戸市役所など、大学・地域・行政が連携して開催するアートプロジェクト。公園の新たな活用方法や外遊びの大切さを提案し、絵の具やダンボールなどを使ったアートイベントを開催しています。
普段の学校や公園では体験できないような、思いっきり遊ぶ体験を通し、子どもたちの創造性を育む企画を実施、場所や活動の記憶を残し、地域のつながりも創出しています。
今年は「見るアートパーク」カラフルミュージアム
コロナウイルス感染予防のため今年は見ることが中心のアートパークでしたが、「カラフルミュージアム」のテーマのもと、会場となった松戸中央公園が色とりどりのビニールカーテンや120本の風車、それに空中に浮かぶアートな傘などで飾られ、訪れた人たちはカラフルな非日常の空間を楽しんでいました。
例年とは違った生活を余儀なくされている子どもたち、今年だけの我慢と言っても子どもの成長はあっという間です。今年はコロナ禍で外で遊ぶことや、学校でアートに触れる機会が減っている子どもにとって良い刺激になったのではないでしょうか?
今回のアートパークでも大活躍だった学生のみなさん、ありがとうございました!
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