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学び
2023.06.09
英語を通して世界と日本の文化を学ぶ~2024年春、「国際文化コミュニケーションコース」誕生!
みなさんこんにちは。「日本一楽しく学ぶ」がコンセプトの聖徳大学文学部に来春、「国際文化コミュニケーションコース」が誕生します。世界・国際社会と日本を「文化」という視点から幅広く学ぶという新コースの魅力を、担当する先生方からのメッセージとともにご紹介します。
英米文化や文学に対する学びはもちろん、自国である日本の文化や歴史に対する学びを深めることが新コースの特長とコース主任の川井一枝先生は言います。
「国際社会で活躍していくには、日本の文化を知ったうえで、日本について積極的に発信していくことが重要なので、英米だけでなく、日本を含めた諸外国の文化や文学、歴史を広く深く学べるプログラムになっています。学生のみなさんには、国際関係やグローバルな社会問題などの学びを通して、国際人としてのバランス感覚を磨いて社会に飛び立ってほしいです」
学習の主軸となる英語についても、4年間で英語コミュニケーション力がしっかり身につくカリキュラムを用意。
「1~2年次では聞く・話す・読む・書くの4技能を鍛えて基礎力を磨きます。学年が上がるにつれて、たとえば国際問題に関する英語の記事を読んで内容を理解する→英語でディスカッションをする→課題解決につながるような自分の考えを書いて発表するという授業を通して、英語の総合的なコミュニケーション力を高めていきます」
川井一枝先生
加藤洋昭先生は新コースの英語学習の特長を、「自分のことを発信するツールとして英語を学ぶこと」と言います。
「“英語を学ぶ”ではなく“英語を通して学ぶ”というイメージです。そのために、さまざまなコンテンツを活用するなど授業内容も工夫しています。また、新コースでは英語教員を目指す学生専用の科目も用意するので、英語の教員免許の取得を考えている人はぜひ新コースで学んでほしいです」
加藤洋昭先生
永盛貴一先生の専門は英語学と日本語学。英語を専門にしている教員で日本語も研究している人は少ないと言います。
「日本語を見つめ、英語を見つめる。その繰り返しを通して日本語と英語を理解し、相手の文化を理解するという学びができるのも国際文化コミュニケーションコースで英語を学ぶメリットになると思います」
永盛貴一先生
留学希望者に向けた手厚いプログラム&サポート体制
独自の体験型授業RE科目で、学びの楽しさと感動を追求するのが聖徳大学文学部。新コースでももちろん、実体験を通してワクワクしながら国際的な教養が身につくと語ってくれたのは、英語の言語学とアメリカ文化が専門の竝木崇康先生。
「RE科目の『ティファニーとスヌーピーで学ぶアメリカ文化・文学』や『ディズニーの世界 -その作品の魅力-』では、スヌーピーミュージアムやティファニーのお店などを訪れます。実際にテーマと関わりのある場所に行き、本物と出会うことで得られる学びこそ、聖徳の文学部ならではの醍醐味です」
竝木崇康先生
イギリスの歴史・文化が専門の山口有梨沙先生は、自分の興味あるテーマを探究できることも新コースの魅力と言います。
「さらに、正規のプログラムとしてカナダの大学への短期語学留学などがあり、長期留学希望者に向けては、海外大学の学費や寮費、渡航費を聖徳大学が負担する特別奨学生留学制度を用意するなど、留学のサポート体制がしっかりしていることも大きな魅力だと思います」
山口有梨沙先生
最後に加藤先生から、「いまの英語力に自信がなくても、日本や海外に興味があって、英語が好きという気持ちを持った人なら大歓迎!」というメッセージをいただきました。
興味を持った人は、ぜひオープンキャンパスに参加してください。
お待ちしています!
M.Y
都内在住。スポーツ大好き、食べるのはもっと大好きなアラサー女子。松戸の魅力をご紹介します!
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