みなさんこんにちは。聖徳大学・聖徳大学短期大学部オリジナルの先進的教育プログラム「ビジネスフィールドリンケージ（以下BFL）」は、2023年度から副専攻となり、約300名の学生が受講しています。今回はBFLプログラムを補強・補完するために開設された研究＆コミュニケーションスペース「BFLオープンラボ」をご紹介します。

BFLオープンラボは、その名の通りすべての学生に開かれていて、BFLを受講していない学生も利用できる「オープン」な場です。学生同士が集まって議論したり、教員に相談したりなど、多くの学生が活用しています。さらに、月に1回程度、各分野のスペシャリストを招いたミニセミナーも開催。6月10日の「印象美人で採用につながる！話し方・コミュニケーション術」では、BFL講師陣の一人でもあるフリーアナウンサーの河田京子先生が講師を務めました。

声を出して、体も動かす「体験型」のセミナー

セミナーといっても講師の話を聞くだけで終わらず、実践的なプログラムとなっているのがBFLオープンラボの特長です。今回のテーマは「面接官に好印象を与える話し方・コミュニケーションとは？」ということで、受講した学生たちは腹式呼吸やセリフを使った滑舌トレーニング、隣の人とペアを組んでアイコンタクトの練習など、実際に声を出したり、体を動かしたりしながら、楽しく受講していました。

▲滑舌練習で使用したセリフ

▲隣の学生と効果的なアイコンタクトを練習

 

最後の質疑応答コーナーでは、多くの学生が自身の就活体験などを交えながら河田先生に質問。表現力アップのコツについて積極的にアドバイスを求めていました。

 

社会に出て仕事をしていくうえで役立つ実用的な知識やスキルをBFLで学んだ先輩たちの成果は、全国の女子大学の実就職率で３年連続第1位となった「聖徳の圧倒的な就職力」として表れています。

2021年度にスタートして以来、学生たちの支持を集めながら進化・深化を続けるBFLの取り組みを、これからもお伝えしていきますね！

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M.Y
都内在住。スポーツ大好き、食べるのはもっと大好きなアラサー女子。松戸の魅力をご紹介します！